このページの本文に進むこのコーナーのメニューに進む当サイトのメインメニューに進む

役立つ情報

ストーマ装具について

←前のページへ    |1234567|    次のページへ→

装具取扱上のノー・ハウ

●洗腸法について

1. 自然排便法と洗腸法には、それぞれ一長一短があってその選択に悩む事がある。基本的には、まず自然排便法をベースに置いて、洗腸法を採用する事ができる人が、洗腸法の基本を守り、自分に合ったテクニックで安全確実に洗腸することによって、ストーマ生活が自然排便法よりも、より一層快適に過ごせる場合に、洗腸は有効な方法といえる。

洗腸法がうまく習得できないからといって、悩んだり焦ったりすることはない。自然排便法で対応できる人は、それをそのまま続けて行けばよいのである。なお、洗腸ができるのは、医師の指導を受けた、身体の左側にストーマがあるコロストミー(下行結腸ストーマ・S状結腸ストーマ)の人に限られる。
2. 時間と根気とテクニックが必要であるが、自然排便法と洗腸法の両方を習得して、体調、時間、場所、状況によって使い分けることができればベストである。これができれば、洗腸に気が向かなければ無理してこれに固守する必要がない、身体が洗腸できない状態の時は直ちに自然排便に切り替えられる、体力低下や老齢化に伴う自然排便法への移行が無理なくできる、災害時における洗腸への不安も解消できる−等の利便さが生かされる。
3. 洗腸法を採用している場合でも、ストーマ装具を装着しておくのが無難である。洗腸による排便コントロールが、常に一定であるという保証がないからである。
←前のページへ    |1234567|    次のページへ→
社団法人日本オストミー協会
Copyright (C) JAPAN OSTOMY ASSOCIATION, INC. All Rights Reserved.