このページの本文に進むこのコーナーのメニューに進む当サイトのメインメニューに進む

役立つ情報

日常生活上の注意

←前のページへ    |1234567|    次のページへ→

ストーマ生活に関するノー・ハウ

●スポーツについて

  • ストーマを傷め圧迫するような激しいスポーツではなく、ごく普通のスポーツ(ジョギング・登山・サイクリング・テニス・ゴルフ・ボウリング・スキー・野球・水泳・ゲートボール等)の範囲内ではストーマが支障となることはありません。これは、身体を動かすことの多い労働の場合も同じです。
  • 適度な運動はストーマにとっても好適といえます。ただし、健常者に比べてハンディキャップがあることを認識して控えめに、かつストーマ装具は万全の態勢で臨むことが必要です。ゴルフコンペなどで、トイレへ行く機会を失して困ったというケースをよく耳にします。

【体験上のアドバイスとして】

1. スポーツは、ストーマのセルフケアが十分に出来るようになってから始めるようにしなければならない。ストーマや装具のことに気を取られていては、けがを誘発することになり、ストレスも昂じてマイナス効果となる。
2. スポーツは、汗をかいて装具の粘着力劣化が早くなるので、交換予定日より少し早めに装具を交換して、その場に臨むのが良い。特に夏場には失敗が多く起こるので要注意。もちろん、装具の装着具合に少しでも異常を感じたときは、速やかに交換をするのは当然である。
3. スポーツには、洗腸で排便をコントロールして臨むことができれば好都合である。同様に、不随意に排便があると困る業種や、トイレへ行くのに制約を受ける職種に従事しているオストメイトにとっても、洗腸は自然排便法よりも有利である。
ただし、洗腸法を採用するに当たっては、制約があるので医師の指導を受けなければならない。また、病気や疲労で抵抗力が落ちているときは、中止すべきである。なお、洗腸を行うことが出来るのは、身体の左側にストーマがあるコロストミー(下行結腸ストーマ・S状結腸ストーマ)に限られる。
4. ストーマ装具は水分に溶解しやすいので、水泳の場合は粘着性のパウチを付けてその外周を防水テープで補強する必要がある。水着は装具の装着が目立たない細かい模様(柄)の物がよいようである。
←前のページへ    |1234567|    次のページへ→
社団法人日本オストミー協会
Copyright (C) JAPAN OSTOMY ASSOCIATION, INC. All Rights Reserved.